日本からプノンペンの行き方4選|おすすめルート比較ガイド2025
日本からカンボジアってどうやっていくの?という問い合わせが多いのでおすすめのルートを4つご紹介します。
日本からカンボジアの首都プノンペンへは直行便がなく、必ず経由地でのトランジットが必要です。
私が実際に利用した4つの主要ルート(韓国、香港、シンガポール、ベトナム)について、特徴を詳しく解説します。
メリット
- 日本各地からのアクセス: 地方都市からも直行便が多数運航
- 短いトランジット時間: 乗り継ぎ時間が比較的短く設定が可能
私のおすすめは仁川空港のラウンジ。ビビンバなど日本人の味覚に合う料理でパワーをチャージできます。

デメリット
- 寒暖差のリスク: 冬季は韓国の寒さとカンボジアの暑さの差が激しい
メリット
- 頻繁な運航: 日本-香港、香港-プノンペン共に便数が多い
- 観光が充実:空港から市内中心部や主要観光スポットへのアクセスが良く、短時間でも香港の名所を楽しめる
私のおすすめは高速鉄道や地下鉄を利用した観光。乗り換えもわかりやすく、香港都市部まで約24分、香港ディズニーランドにも約50分で到着でき、長時間の乗り継ぎ時間を有効活用して香港観光も楽しめます。

デメリット
- 混雑: 香港空港は常に混雑しており、チェックインや保安検査に時間がかかる
- 台風シーズン: 夏季の台風により遅延・欠航のリスクが高い
メリット
- 世界最高水準の空港: チャンギ国際空港は設備・サービスが世界トップクラス
- 快適な乗り継ぎ: 長時間の乗り継ぎでも退屈しない娯楽施設
私のおすすめは空港内にある巨大な複合施設「ジュエル(Jewel)」5階から地下2階まで貫く世界最大級の屋内滝があり、どのターミナルからもアクセスできます。
さらに「ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)にもアクセス可能で、まるでシンガポール旅行も兼ねた贅沢な乗り継ぎ体験ができます。

デメリット
- 南回りの距離: 地理的に遠回りになり、飛行時間が長い
メリット
- 地理的な近さ: カンボジアに最も近い経由地で効率的
- 短い飛行時間: ホーチミン-プノンペン間は約1時間
私のおすすめはラウンジでの本場フォー!タンソンニャット空港のラウンジで味わえるベトナムフォーは格別で、現地の味を先取りできる最高のプレ体験になります。

デメリット
- 空港の混雑: タンソンニャット空港は非常に混雑し、手続きに時間がかかる。乗り換えも他に比べてわかりづらい
- 設備の限界: 他の国際空港と比較して設備やサービスが劣る

まとめ
カンボジアまでのトランジットは、予算、時期を総合的に考慮して最適なルートを選択することが重要です。初回の訪問であれば快適さと信頼性を重視したシンガポールルート、海外旅行に慣れている方や効率性重視ならタンソンニャットルートを検討してみてくださいね!